もう手遅れ?今からのボルニューマは遅い?と迷っている方へ
ふと写真に写った自分の顔が、なんとなく疲れて見えた。鏡を近づけると、頬やフェイスラインに、若い頃にはなかったゆるみが出てきている。
高周波の施術が気になって調べるほど、「もっと早く始めればよかった」と思えてくる。今から始めても、もう手遅れなのではないか——。
先にお伝えすると、今から始めても遅くはありません。どこまで目指したいかを一緒に決めて、定期的に熱で引き締めていけば、パツンとした張りと、洗練された印象を目指せます。この記事では、その理由と進め方をお伝えします。
今から始めても、もう遅い?
遅くはありません。ボルニューマは、今の肌から少しずつ引き締めていく施術です。「いつ始めたか」より、「これからどう続けていくか」で肌は変わっていきます。
どこまで目指したいかを、最初に一緒に決める
当院では、始める前に「どこまで変えていきたいか」をうかがいます。そのうえで、この治療でどこまで目指せるかを、肌を見ながら一緒に相談します。納得いただけたら、そこから始めます。
目指す先がはっきりしていると、何回くらい、どのくらいの間隔で続ければよいかも決めやすくなります。続けながら肌を見て、目指す先を一緒に見直していくこともできます。

目指すのは、洗練された印象
目指すのは、「何かしたな」と分かる変化ではありません。「きちんと手入れをしている人だな」と感じさせる変化です。皮膚のゆるみが引き締まって肌にパツンとした張りが出ると、顔全体がすっきりとして、洗練された印象に近づいていきます。
肌は、なぜゆるんでくる?
皮膚は、年齢とともに少しずつ弾力が足りなくなり、伸びてきます。伸びた分だけ皮膚が余り、ゆるんできます。布でいうと、ピンと張っていた布がゆるんで、しわが寄ったような状態です。この記事では、この状態を「ヨレ」と呼びます。
弾力が減って、皮膚が伸びていく
皮膚の弾力を支えているコラーゲンは、年齢とともに少しずつ減っていきます。そこへ重力がずっとかかり続けるので、皮膚はやわらかくなり、少しずつ伸びていきます。
ヨレは、シワの原因にもなる
伸びて余った皮膚は、ほうれい線や口の横、フェイスラインに乗ってきます。顔が下に「落ちる」というより、布がヨレて、たわんでくるイメージです。ヨレたままにしておくと、そこが折れ目になり、シワの原因にもなります。

ボルニューマは、何をする?
ボルニューマは、皮膚に熱を入れて引き締めていく施術です。針は使わず、機械で肌の表面から熱を入れます。
熱は、肌の奥に届く
熱は、肌の表面ではなく、皮膚の中の「真皮」という層に届きます。チップの先端は冷やしながら照射するので、表面の皮膚は守られます。

「持ち上げる」より「引き締める」
熱が入ると、皮膚の中のコラーゲンがキュッと縮み、引き締まっていきます。これを「タイトニング」といいます。持ち上げる施術ではないので、皮膚がグーンと上がるイメージとは少し違います。
| 項目 | 期待できる | 少し違う |
|---|---|---|
| 皮膚 | ヨレた皮膚が引き締まっていく | 皮膚がグーンと上に上がる |
| 出かた | 回数を重ねて、少しずつ | 1回で大きく変わる |
| 目指すところ | パツンとした張りと、洗練された印象 | 別人のように変わる |
続けていくと、どんな変化がある?
続けていくと、肌には2つの変化が出てきます。「引き締め」と「弾力」です。
引き締めで、ヨレが減る
熱で皮膚が引き締まると、ヨレが減っていきます。若い頃のように、ヨレの少ないパツンと張った状態に近づいていくイメージです。「ハリが出てきた」と表現される方もいます。ヨレが減ると肌のゆがみがまっすぐになり、肌全体のトーンが均一に見えてくることもあります。
コラーゲンが増えて、弾力が戻る
熱をきっかけに、肌の中では少しずつ新しいコラーゲンが作られていきます。コラーゲンが増えると、肌の弾力感が変わってきます。触れたときに、ふっくらと押し返すような感覚です。こちらは時間をかけて、3か月ほどで出てくる変化です。
一気に縮めるより、定期的に引き締める
伸びた皮膚を一気に縮めるのは、肌にとっても大変です。定期的に熱を入れて引き締めていくほうが、ずっと楽です。仕上がりも自然になりやすく、熱を少しずつ入れていくほうが、肌に線も入りにくくなります。

ヨレがシワになる前に、引き締めて整えておく。それが、ボルニューマを続けていくいちばんの意味です。

ヒアルロン酸リフトとは、何が違う?
ヒアルロン酸リフトは、ヒアルロン酸でボリュームを足して、内側から支える方法です。ボルニューマは、皮膚そのものを引き締める方法です。働きかける場所は違いますが、どちらもヨレを減らし、肌に張りをつくるという目的は同じです。
ヒアルロン酸は、中から張りを出す
伸びた皮膚にヒアルロン酸を入れると、風船に空気を入れるように、中から張りが出てきます。失われたボリュームを戻すことは、とても大切です。
伸びた皮膚には、引き締めが要る
ただ、伸びた皮膚に合わせてヒアルロン酸を足し続けると、量が増えて、顔が少しずつ大きく見えることがあります。ボリュームを戻しても、伸びた皮膚そのものには何もできていないからです。
内側のボリュームはヒアルロン酸で、外側の皮膚はボルニューマで整えます。両方を整えると、無理にたくさん入れなくても、顔がパツパツにならずに張りが出てきます。どちらを先にするか、組み合わせるかは、肌を見ながら一緒に考えます。
| 項目 | ヒアルロン酸リフト | ボルニューマ |
|---|---|---|
| 働きかけるところ | 内側のボリューム | 外側の皮膚 |
| 変化の出かた | その場で変化が分かりやすい | 回数を重ねて、少しずつ |
| 得意なこと | 足りないボリュームを補う | ヨレた皮膚を引き締める |
どのくらいの間隔で続ければいい?
受ける間隔は3か月ごとが基本で、まず2〜3回続けるのが目安です。一度で大きく変える施術ではなく、回数を重ねて変えていく施術だからです。
変化の出かたは、2段階
変化の出かたは、2段階が目安です。
- 施術の直後〜1週間ほど:引き締まって、ヨレが少しずつ減ってくる
- 3か月ほどかけて:コラーゲンが増え、肌の弾力感が戻ってくる

1回目では変化がわかりにくく、2〜3回目で「なるほど」と感じる方が多い施術です。引き締めをより強く出したい場合は、1か月ほどの間隔で受けることもできます。
目指す先に向かっているかを、確かめながら続ける
3回ほど受けたところで、目指す先に向かっているかを一緒に確かめます。変化の強さが求めているものと違っていたり、なりたい顔つきと違っていたりしたときは、それをもとに別の施術を一緒に考えます。どちらにしても、ボルニューマで整えた肌の土台は残るので、無駄にはなりません。方向性が合っていれば、そのまま続けるのがおすすめです。
ここがポイント
- 間隔は3か月ごとが基本
- まず2〜3回続けて、変化を確かめる
- その後も、肌の土台として続ける
当院では、無理に施術を続けていただくことはありません。どのくらいの変化を目指すかによって、受ける間隔や回数も変わります。
世田谷・三軒茶屋で通うなら、何を確かめる?
続ける施術だからこそ、無理なく通い続けられるかを確かめてください。痛みの強さや施術後の過ごし方は、続けやすさに直結します。
痛みと、続けやすさ
高周波の機械のなかには、痛みが出やすいものもあります。当院がボルニューマを取り入れたのは、痛みが出にくく、続けやすいからです。継続してこそ、意味のある施術だと考えています。

- 針を使わず、ダウンタイムはほとんどない
- 施術は30〜40分ほど
- 当日は、メイクをしてお帰りいただける
施術後に出ることがあるもの
ダウンタイムはほとんどありません。施術のあとの赤みは、ほとんどありません。まれに赤みやほてりが出ても、半日ほどで落ち着きます。数日のあいだ、押すと痛みや熱っぽさを感じることもあります。

ほかに、かゆみ、乾燥、しこりが一時的に出ることもあります。効果の感じ方には個人差があります。
料金
料金は、施術する範囲によって異なります。どちらの範囲が合うかは、カウンセリングでご相談ください。
2リフト
頬+フェイスライン
55,000円
モニター45,000円
4リフト
頬+額+目元+フェイスライン
65,000円
モニター55,000円
よくある質問
ボルニューマを考えている方から、よく聞かれることをまとめました。
年齢を重ねることに、前向きな意味を
年齢を重ねること自体は、誰にも止められません。それでも、定期的に手入れを続けていくことで、年齢を重ねることに前向きな意味を持つことができます。
今から始めても、遅くはありません。どこまで目指したいかを一緒に決めて、ヨレのないパツンとした張りと、洗練された印象を目指していきましょう。どこまで目指せるかは、カウンセリングで肌を見ながらお伝えします。
監修: SUNMELIA SKIN CLINIC 院長 中山暁
